葬儀や霊園について考える

葬儀社が運営する斎場を利用するメリット

葬儀霊園墓石

xf1395122460x葬儀を行う際、現在は自宅葬ではなく斎場を利用するのが一般的です。斎場であれば葬儀のために自宅を整理したり、近所へ配慮したりといった必要がなく、遺族の精神的負担が軽くなるのが1番の理由でしょう。葬儀社にとっても、自宅よりも斎場の方が準備に手間がかからないといった利点があります。

そのため、葬儀の際には斎場選びが非常に大切になってきます。葬儀社には、自社斎場を所有している会社とある斎場と提携している会社の2つのパターンがあるのですが、どちらかといえば自社斎場のある葬儀社を選ぶ人が多いようです。

自社斎場がない葬儀社の場合、提携している斎場のスケジュール確保のために時間がかかります。予約状況によってはなかなか式が行なえないなんてこともあるようです。その点、自社斎場であれば基本的に自社で依頼された葬儀しか行いません。それに加えて斎場を確保する必要もないため、比較的スムーズに日程調整を行うことができます。また、自治体が運営している斎場などに比べると自社斎場は設備が充実しており、葬儀の内容にも柔軟に対応してくれることが多いというのもメリット。これ以外にも斎場の利用料金を出来るだけ安く抑えられたり、遺体の安置日数を調整してくれたりと、希望に沿ったきめ細やかなサービスを提供してくれることもあります。

それぞれに合った葬儀が行えるよう、複数の斎場を運営しているのが久留米市にある祭礼という葬儀社です。200名が収容できる1階と300名が収容できる2階に分かれており、お通夜から告別式、慰霊祭に至るまでさまざまな式が行える設備が整った西町祭礼ホールや、家族が使いやすいように配慮されたちくご祭礼ホール、家族葬に向いている貸し切りタイプの山川祭礼ホールなど幅広く対応できる体制を作っています。どの斎場についても、安心できる価格と信頼できる内容で葬儀を行うことができるため、久留米市近郊で葬儀を行いたい方は相談してみるといいでしょう。時間に追われることがなく設備が充実している自社斎場であれば、ゆったりと故人を見送れるのではないでしょうか。